理系備忘録

理系経験者の雑記帳、書評など

アメリカの若者51%が社会主義に好意的

NHK NEWS WEBより

~トランプ政権下のアメリカ社会で新たな現象が起きています。社会主義に傾倒する若者が増えているのです。若者を対象にした世論調査では「社会主義に好意的」と答えた人は51%にのぼり、資本主義の45%を上回りました。民主主義や資本主義の象徴とも言われてきたアメリカで、今、何が起きているのか。「ソーシャリズム社会主義」に希望を見いだす若者たちのことばに耳を傾けました。~

 

アメリカでの貧困層の拡大に焦点を当てている。中でもシアトルという大都市でのホームレスが1万人というのは驚きである。社会主義団体DSAの会員数が、トランプ政権後、5000人から6万人に増加。DSAのメンバーが、シアトルの市議会予備選挙で2位の得票率を獲得。市のゴルフ場を低所得者向けにという政策に注目が集まっている。

来年のアメリカ選挙で、トランプ大統領が再選されるか注目である。