アメリカの貧困
軽く読み始めたが、非常にシビアなアメリカの現状が書かれている。フードスタンプ、snapと呼ばれる制度は、貧困層向けの食料支援プログラムであり、現在4000万人以上が受けている制度であるらしい。申請すればカードがもらえ、食料品をカードで帰るというもので、要するに貧困層向けに食料を提供するというもの。非常に太っ腹であるが、オバマ大統領が大きく制度を変えて、推進した制度であるようだ。2010年には、4000万人に達し、それ以降も増え続けている。
貧困層も食の心配はなくなり、食料品業界も得であるということらしいが、一方で、加工食品、ジャンクフードに偏った消費に拍車をかけ、子供の健康が害され、医療費負担も増大する結果になっているところもあるらしい。
貧困層の子供の肥満率は、それ以外に比べて7倍も大きい。ただでジャンクフードにありつけて、また食料品業界も簡単に消費が増えるため、逆にいい制度である。栄養価の高い食料に限定しようと制度改善が図られるが、食料品業界からの反発があり改善が困難な状況になっているらしい。
「アロステリック制御」
タンパク質に化合物が結合することによりタンパク質全体の構造と活性が変化すること。Monod-Wyman-Changeuxモデルが知られている。
ダイエット記事
内臓脂肪を減らす5つの習慣。運動せずに25kgやせた医師の日常ダイエット livedoor Newsより
1)毎日体重計に乗る
2)たまのジムより、普段ちょこまか動く
基礎代謝が60%であるので、少しずつ動く。
3)7秒かけて座る
ようするに下半身強化
4)よく眠る
5)脳をだまして食欲をコントロール
意外と脳は騙されやすく、食器を小さくする、細いグラスでビールを飲むなどすると、少ない量で満足感が得られるし、ランチョンマットやお皿など、テーブルコーディネイトをブルーなどの寒色系にすることで食べる量は減る。
なるべくジムに行っても体重計に乗るように。普段、スクワットを心がける。食事は抜いて、内臓をやすめるときは、ちょっとしたぐみなどで代用もできそうである。
食については少しずつコントロール。